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2011.03/21(Mon)

ナナ、有り難う。。。

3月18日
最愛の子供の一人であり、親友のような存在でもあったナナが天国に旅立ちました。
ここではボヤッキーとして何度も紹介した愛猫のナナです。

ごめんねって言いたいこともたくさんあるけど、有り難うナナ。
ホンマにホンマに有り難う。

出会ってから9年半と1日。
生涯で、こんなに愛してくれたのはナナだけです。
後にも先にもナナだけです。
それは人間を越える愛だから。
たくさんの愛を与えてくれて有り難う。
優しさを有り難う。

出会った日から、いつかこの時を迎えるとゆう事は覚悟していたつもりでした。
その時に、もっとああしてやれば、こうしてやれば・・・そうして一つでも悔いを少なくする為に、日々を過ごしてきました。
でも、そんな覚悟が到底できている訳がないんです。

前日の朝方、うごたんが被災地から帰ってきました。
うごたんが帰ってくるまでの一週間は実家にお風呂に入りに行っていて、その日も夕方から会議があったので実家に行きました。
なので18日は久し振りに家で過ごそうと、食事の用意をしていました。

食事の用意をしていた時、ガターンと音がしました。
歩行器で遊んでいたボンが何か落としたのね...
『何落としたの?』
キッチンからリビングに行くと、何が落ちたのかは分かりませんでしたが、ナナがヒーターの前でゴロリンしていました。
『ナナ~、ぬくいね、気持ちイイね、よしよし。』て撫でました。
でも、なんか変。
目がどこも見ていないような・・・
『ナナ?ナナ?』
やっぱり変。
すると、お盛りの時に鳴くような声で『あお~ん、あお~ん』と二度。
それからあごを上に向け、舌を少し出しました。
倒れてからほんの数秒のことです。
何回か名前を叫びました。
その時、うごたんが帰ってきたんです。
ナナはぐにゃっとなっていて、うごたんがスグに病院に連れて行きました。
おまたんは妹に電話をして迎えにきてもらいました。
少しでも待てなくて、妹の家の方にボンを抱えて走りました。

町内の病院。
うごたんなら1分で着いたと思います。
妹の車が着いた時、うごたんの車が病院から出ようとしていました。
スグに下りて行くと、うごたんが首を振って・・・
心筋梗塞とかじゃないかな・・・て。

しばらくそこでナナを抱いて泣きました。
まだあたたかいナナを抱きました。
ずっと名前を呼び続けました。
絶対に今ならまだ聞こえてるはずと信じて呼び続けました。
うごたんも一緒に。

驚いたのか、何かを感じているのか、ボンも大泣きしていて。。。
妹がボンを預かると言って連れて帰ってくれました。

家に帰って、ナナを抱えてうごたんと二人、何時間も泣いていました。
こんなに時間が取れるのなら、もっとこうしてやれば良かった。。。
ボンが生まれてから、随分と寂しい思いをさせただろうから。。。
ごめんな、ごめんな、、、

その時、うごたんが言いました。
『みんなおる時で良かった。』

そう、そうなんです。
うごたんが被災地から帰ってきていた。
だから実家に行かないで家で食事の用意をしていた。
もしも外出から帰って発見する形だっだら・・・・・
それだけじゃない。
ほんの数秒の出来事だったから、同じ部屋に居なければ立ち会えなかった。
何が落ちたのか分からないけど、あの大きな音がしなければ、食事の支度を続けていました。

それに、、、時間は18時半でした。
うごたんがこの時間に帰ってくる事はまずありません。
倒れる前に駐車場に着いていたでしょう。
ナナにはその音が聞こえていたはず。
もしかしたら、パパが帰って来たからオヤツを貰いに迎えに行こうと思った時だったのかもしれません。
帰ると必ず出迎えてくれましたから。
そんなタイミングだったので、最速で病院に連れて行けました。
うごたんが居なかったら、ボンを連れておまたんがそんなに早くに行けなかった。
もっと早く帰ってきてやったら良かったとうごたんは何度もナナに謝っていましたが、うごたんは間に合ったんだと思います。
病院に着くまでずっと名前を呼んで体をさすってくれているのはパパだって、きっと分かったと思います。

留守だったら・・・
もっと早く病院に連れて行けてたら・・・
その2つの後悔は残すことのない状況でした。
全て、ナナがそうしてくれたかのように。。。

実家で預かってもらっていたボンは、絶対に哺乳瓶がイヤだと大泣きして帰ってきました。
ボンにオッパイをあげる為に、ご飯を食べないとアカンのやね。。。
ボンを育てないとアカンから、泣き暮らせないんやね。。。
それも全て、ナナがしてくれたよう。
ボンが生まれて6ヵ月。
落ちつくのを待っていてくれたよう。
ボンがいなければ、おまたんが生きていけなくなるのを知っていたから。。。
ボンが哺乳瓶を使わなくなってしばらく経っていました。
イヤでもご飯を食べて母乳を出さないとアカン事、知ってるみたいに。。。

きっと寂しかったはずやのに、ボンにも優しくしてくれたんやね。

生まれる前からみんなが心配していた事ですか、ナナは一度もボンに攻撃しませんでした。
おまたんが信じていたとおりでした。
相変わらず他の人には凶暴で流血させる事もありましたが、ボンには全く何も。
歩行器で追いかけ回されていても怒った事がありませんでした。
それどころか、一緒に寝てもくれました。
おまたんの膝に乗ろうとしても先にボンが居ると諦めるので、一緒に膝に乗せても遠慮して・・・。

去年の今頃は特になんですが、寝たきりのおまたんの側にずっと居てくれました。
まるでお腹を温めてくれているかのように。
だからお腹は寒くなかったんです。
気分が悪くて吐きに行く時も、夜中や朝方の寒い台所や洗面所やトイレ、ナナは裸足やのに、『大丈夫?』とゆう顔でずっと付いていてくれました。

たくさんの人に助けられて支えられてボンは生まれてきました。
生まれてからも。
その中でも、ナナの協力なくしては過ごせない事もいっぱいありました。。

気がかりなのは、ナナは幸せだったの?
これだけです。

最後、ナナに何が起こったのか知りたくて、調べまくりました。
どうしても受け入れることができなくて、同じ思いをしている人のカキコミをひたすら読みました。

やっぱり心筋梗塞の可能性が大きく、猫の死因の第3位、そして突然死の大半の原因なんだというだけあって、たくさんの方が同じように亡くされていました。
その中でも、一緒に居られた事は、最大の後悔を残さずに済んだのだと思える内容でした。
一人寂しく逝かせることがなかった、最後の時の責任を果たせたのかなって。
それに、あまりにも突然のことだったけど、ほんの数秒だったけど、その方がナナは良かったのかもって。
『良くなる為だから頑張って、我慢して』
言葉の分からない動物に、そう言って病気の治療をするのはお互いに本当に辛いものです。
その思いをすることなく逝けたのは、ナナには良かったのでしょうか。。。
もっと歳がいって、もう手の尽くしようがなくなるまで・・・とゆうのが、寿命を全うした気がして、幸せだった気がしてしまいますが、それは人間が思うだけなのでしょうか。。。
と、自分が思いたいだけなのでしょうか・・・
ナナが思わせてくれているのでしょうか・・・
分かりません。
ただただ、ナナが幸せだったと思いたいのは事実です。

だけどナナは幸せだったのかなぁ・・・?

ボンが生まれてから、どんな気持ちだったのでしょう?
ママは新しく来た子猫に夢中・・・だなんて、思わせてなかったかなぁ・・・
それが一番。
ボンが生まれて6ヵ月はアッとゆう間だった・・・けど、
半年もの間、ナナに寂しい思いをさせていたんじゃないか・・・
寂しい思いをさせたままだったんじゃないか・・・
その為に心労が重なったんじゃないか・・・
そう思ったら、なんの意味もないのに、いつものように笑いかけてくれるボンを無視してしまいました。
1日半、笑い返すことができず、時には泣いたまま放っておきました。
今更そんな事ができるんだったら、ナナが抱いてほしい時に、ボンを泣かしてでも抱いてやれば良かったやん。
毛がつくから後でな、、、なんて言わずに。。。

やっぱり、その時にしないとイケナイ。
ボンはまだ夜や朝方にオッパイがいるから、要らなくなったらタマにはパパに任せて、また前のように2階の寝室のベッドで寝ような...て、ナナに言ってたの。
猫のナナはキマグレだから、ベッタリの時もあればママにだって触られたくない波があります。
最近はあまりベッタリしてこなかったので、どこか安心してたんです。
寂しい思いをさせることなくボンのお世話ができると思い。。。
最後の日は膝に乗ってくれたので、そろそろママが恋しくなったのかなと思い、ナナとの時間を持つ事を考えていました。
でも、その時にボンを泣かせても膝から下ろし、ナナを抱いてやれば良かった。
そんなことは後からいくらでも言えるけど、その時はできないんです。
でもしなきゃ。
してたら、あの時ボンを泣かしてでもダッコして良かったって思えたはず。
何より、新しい子猫を置いてダッコしてくれたってゆう安心感を与えてあげられたんじゃないかと思うと...

そしておまたんはまた同じことを繰り返す。
今更ボンを無視したりしている事がそうです。
ボンにもっとしてやれば良かったと後悔するかもしれないのに。
ナナに我慢してもらってここまできたんだから、今さらそのボンとの時間をナナを思う為に使っても意味がないのは分かってるのに。

ナナがお腹を温めてくれて生まれたボン。
ナナが優しく見守ってくれたボン。
大切にしないといけない。
ボンを可愛がること、ナナに後ろめたいと思っても仕方がない。。。

まだ受け止めれていません。
つきまといの波がない時はホンマにおとなしく、居るか居ないか分からないぐらいのナナだったので、居なくなった感じがしないんです。
天気のいい朝は、家で一番大きなリビングの窓のカーテンを開ければ、先に起きていたナナが日向ぼっこをしていそう。
パパが起きてくれば、朝のおやつのおねだりに走ってきそう。
ヒーターをつけると、チキチキ・・・ボッとゆう音を聞いて走ってきそう。
ヒーターの前に居ないから、暑くなってテレビの前に行った?
床暖の方が良くて床でゴロゴロ?
ヒーターを消すと、なんで冷たい風が出てくるの?って覗き込むナナ。
消す時は、ちょっと消さしてねって言って消してた。
言い出したらきりがない。
本当に家族だったから、いつも一緒だったから、居なくなった気がしない。
でも、帰ってきても玄関に走ってこない。
うごたんが帰ってきてもおやつをねだりに来ない。
宅急便が届いてもチェックしてくれない。
箱の中に入りに来ない。
うちではチャイムが鳴るとナナが犬のように唸るので、
ピンポーンう゛ぅー
てセットだったんです。
もう言ってくれない。
誰かが来る時も、真っ先に教えてくれたのに。。。

そうして1つづつ、ナナの居ない事を感じていくんでしょうね。
きっと長い長い時間をかけて。。。

こうしてパソコンに向かっている間でさえ・・・
1階でノートを使っている時は、ナナはファンの温風が好きで、キーボード右側にあるファンにベッタリひっついていました。
おまたんの右手がEnterを押すたび、マウスを使うたび、ペロペロと舐めまくって、しゃーない子やな~って笑う時もあれば、もういい加減にしなさいって言う時もありました。
なので今、ファンの横に遺骨の入った骨壷を置いています。
きっと舐めてくれているのだと思います。
今更、肌身離さず連れています。

ホンマに今更。
1分も無駄にするんじゃなかった。
実家でダラダラしないで、用事が済んだら早く帰ってやれば良かった。
ごめんなナナ。。。
いつも待たせてばっかりで。
おまたんがナナのところにいくまでまた待たせてしまうけど・・・
でも、もうずっと側にいてくれてるのかな。
もう寂しくないのかな。。。

時間が癒してくれるものではないけど、それでも時間が経つしかないのでしょう。
その時間は・・・
みんなの心配とは裏腹に、ナナが守ってくれたボンを...
ナナの分まで愛そう。
ボンに没頭しよう。。。
ナナが教えてくれたこと、もう繰り返さないようにしよう。
いつもナナが側にいてくれてると思って過ごそう。

してあげられなかった事がたくさんある。
ごめんなさいと言いたい事がたくさんある。
でもやっぱり、一番は有り難うです。
ナナの居ない人生はありません。
生涯のいい時期にたくさんナナと過ごせました。
有り難うナナ。

海へと流れる溝の中、流されそうになりながら必死に声をあげていたナナ。
それが出会いでした。
まだ目も見えてなかったから、おまたんをママだと思っていたナナ。
初めて出会ったその日は9月17日。
アルバムを開いて気がついた・・・
ボンが生まれた次の日がナナとの記念日だったんだね。。。

あの時出会ったこと、、、
そこからナナを連れ帰ったのは別の人だったけど、あまりにも無責任だからと数日後におまたんがナナを連れ帰ったこと、、、
そうして一緒に暮らすことになり、今まで過ごせた意味を思い、おまたんはボンと、きっとこれからもいつも側に居てくれるだろうナナと生きていこうと思います。


ナナ、、、ホンマに有り難うな。。。



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